私たちの身体の中で背骨はとても重要で「手足を動かす」「感覚を得る」ための神経が入っています。
この背骨を「首」「背中」「腰」の3つに分けた時、「背中」は肋骨と筋肉、「腰」は腹筋・背筋の太い筋肉で多重に覆われて守られていますが、「首」だけは細い筋肉で支えられているだけで、外からの力に非常に弱いです。
例えば交通事故と言えば大体「首」のムチウチ。また激しく接触するスポーツにおいて復帰出来なくなる怪我の部位で言うと「首」、他にも「首」を強くマッサージされて気持ち悪くなったとか、症状が悪化したとなんていう話をよく伺います。
首は無防備で外力に弱く、更には人体の急所となります。
そのため剛腕堂では「首に触れず首コリを緩める」安全で変化が分かる独自手法を用いて施術します。これは頚椎症で痺れや疼痛があり、首を触れて施術することが禁忌である患者様や、自律神経の症状で悩まれている患者様には特に有用です。
どのような理論と技法を用いて「首コリ」を緩めるか、患者様ご自身で体感頂けたらと思います。(機械や器具を使用したり、当然ながら骨を鳴らすと言う様な施術は致しません)